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2017/10/10 【コラム】五十嵐の新・強育論(3)「男の子の育て方」

保護者(母親)に「男の子の育て方がよく分からない」と相談されます。
男の子は、小学生高学年から母親にとって理解できない行動・思考をくり返します。

〈思春期男子の傾向〉
1.「ルール」は破るためにある
2.「言われたこと」はやろうと思ってたこと
3.それで、言われたからやらない(特に、母親に言われたこと)
4.命令・要求するのは当然の権利だが、「される」のは嫌い
5.最終的には、腕力で解決しようとする(体力・体格で母親を逆転する時期が思春期)
6.悪さをしてごまかすときは、声が大きくなり、しかもよくしゃべる


女性には到底理解できないことだらけだと思います。少年たちのこれらの傾向は、人生経験を積むにしたがって、徐々に改善されます(もし、改善しない場合は一大事です)。

〈その対策〉
1.「五十嵐塾長に電話する」と言ってみる 
2.「五十嵐塾長に相談する」と言ってみる (注意)言わないと本当にやりません
3.「五十嵐塾長に報告する」と言ってみる
4.「五十嵐塾長に面談を申し込む」と言ってみる
5.「五十嵐塾長に会って来る」と言ってみる
6.ほほえんでみせる (注意)双方で大声を出しては逆効果です

思春期の男の子は「別の生き物」です。若いオスは「力試し」が大好きです。社会の中でもまれて、
自分の立ち位置を敏感に感じ取るものです。母親がコントロールできない場面は数多くあります。
躊躇なく、遠慮なく、第三者を使うべきですし、その方がうまくいきます。核家族化、無縁社会と言われる現代、私が果たす役割の1つです。

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五十嵐先生のDisney Resort物語

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